注：ネタバレあります。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
~Coven and Labyrinth of Refrain~
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
魔女の馬小屋に戻った。
おっ やっと 私が集めた「コビトノ血玉」と「貯蔵された肝」を使ってくれるか。
鐘が鳴った。
この薬は作り置きができないから 我ながら完璧な時間配分だ？
ドロニアが 外出した。
鐘が鳴ったら 外出たらだめだぞー。
西区 路地裏
ここが約束の場所？
日傘の人が来た。
ドロニア「日が暮れて あいつらが 出てくるまでには まだしばし時間があります。ご安心を」
ドロニアは 液体の入った小瓶を ユリエッテに差しだした。
これが運命の男性に導く薬？
ひとたびその男性を目にすれば たちまち素敵な恋が始まる？
惚れ薬かな。
決して振り向いてはいけないのが この魔法のルールと教えてたので
ユリエッテは 薬を一息に飲み干して 振り向かずに 裏路地の奥へ進んでいく。
大丈夫なん？ あの薬？ ユリエッテ変やで。
ドロニア「この街で最高にダメな男と夫婦になれば まわりの人間は嫌が応にも その内面に注目するだろうさ！」
ルカが めちゃくちゃですよ！と騒ぐ。
ドリニアが ああいう甘ったれた悩みを持つ奴を見ると めちゃくちゃにしてやりたくなるんだって。
ルカが ひどい！ 鬼です！ 悪魔です！ 私がなんとかしなくちゃ！と走り出すと ドロニアはルカの足をひっかけた。
私は こいつを 敵にまわしてはいけないと思った。
あ ユリエッテ どえらいやつに惚れてしまっている。
うまくいくぅ？
ドロニアが ふふふ それではどうぞごゆっくり お二人様と 言いに来たら
何か 魔法的な力でユリエッテがはじかれた！
ヌッタマッタがゆさぶるが ユリエッテはピクリともしない。
大丈夫かな。
ヌッタマッタは 面倒は御免だと言って去っていった。
ユリエッテは 大丈夫だったらしく 立ち上がり
何をしていたのかしら？と 頭がクラクラすると 帰って行った。
ドロニアはよろめくと 滝のように脂汗が 噴き出した。
ドロニア「くそ……ダメだ……ああぁぁ……！ あ あは…… あはははは♥」
ルカ「ギャー！！ ドロニア様ぁぁぁー！！」
まさか これって ドロニアに惚れ薬の魔法が かかったって事？
ドロニアと ヌッタマッタ結婚かぁ。
お祝いに いい品を拾いに行こうかな。
ん？
ルカが どうしよう どうしよう バーバ様を呼べば…… でも それじゃまた……。って言ってる。
バーバ様？
頼れる人を思い浮かべ フクロウちゃんなら 何かわかるかも！とルカ。
ルカが赤い石を手に取る。
お月様は出ている ルカは運がいい。
ルカ「……し 真実の姿を映し出せ！」
フクロウ（ネルド）は人間の姿に変わった。
ルカすごーい。
ルカは ネルドに 事情を話す。
ネルド「アーハッハッハ！ ドロニアめ！ いい気味だ！」
ルカが 泣きじゃくる。
ルカ「ドロニア様があのままになっちゃったら ルカは……ルカは……！ ううぅ……ひっく……」
ネルドが ルカのためなら 手伝うって。
でも ネルドは魔法についての知識は乏しいんだって。
バーバ・ヤーガ様なら ドロニア様を元に戻せるかも？
やっぱ ドロニア バーバ・ガーヤになりすましてたんや。
バーバは遠くに住んでるので 魔法文を送って 解呪のお薬の作り方を聞くことになった。
ルカが窓を開けて 月明かりの照らす夜空に 魔法文を飛ばした。
魔法文は 猛スピードで戻ってくると ルカの顔面に直撃した。
手紙には マンドラゴラの根・アカニガヨモギ・肉糞 の3つの材料が記されていた。
この材料を集めてきたらいいのね。
井戸の前
こいつに 教えてもいいんかな。
でも 悪い奴じゃなさそうやし 私フクロウ好きやし いっか。
○「是認」を選んだ。
ネルド「……そうか。なるほどな……」
もういい？
ネルド「だが だとすればこの技はあの人の……。僕らが出発したあとに？ こりらの？ ……どういうことなんだ」
独り言ですか？
カンパニュラ・アストルム・メルム それぞれの世界で 集めてくる材料をみたんだって。
ネルドは 妖路歴程を井戸の中に放り込んだ！
優しく 扱ってくれ～。
ネルド「では 地下で会おう レキテイ！」
今回 達成した 弟子のメモ
立派なおイモ探し
達成条件：おイモ 5個
成功報酬：イモ掘り小鎌 3個
| ・おイモ【換金】COMMON おイモ。おイモ。今日はおイモが 食べたくなったから おイモ記念日。 |
| ・イモ掘り小鎌 LEGENDARY 【星嵐鎌／手足／斬／幻】 星嵐鎌と呼ばれる攻撃特化の特殊武装 |
関連記事
LIST ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 記事一覧