大型鬼
深淵(ミフチ)
- 「水」に強く 「火」に弱い。
- 脚部には「斬」が最も有効。
蜘蛛のような身体と獅子に似た頭を持つ 大型の鬼。民間においては牛鬼と呼ばれる。鎌のように鋭い二本の鉤爪は 恐ろしいほどの切れ味を秘めている。
大型鬼の中では 比較的よく見かけられるため このミフチを討つことが 一人前のモノノフの証となる。
真淵(マフチ)
- 「地」に強く 「風」に弱い。
- 脚部には「斬」が最も有効。
真なる深淵から現れ出る鬼。ミフチに似るが 外殻は純白。鉤爪はより巨大で 血に染まったように赤い。
大量の魂を喰らったミフチの変異種と見られている。
風切(カゼキリ)
- 「風」強く 「地」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
獅子のような姿をした 大型の鬼。風を切って疾駆する姿から この名が付けられた。
異界内を俊敏に駆け回り モノノフと見るや襲いかかる。その様は 明確な意思を持った「狩り」のようでもある。
天切(アマキリ)
- 「天」に強い。その他の属性耐性は平均的で特別有効な属性は存在しない。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
天すら切り裂く刃を持つ鬼。より多くの魂を喰らい さらなる力を得たカゼキリの姿と考えられている。
タマハミ時に現れる長大な刃は天属性の力を宿し その名の由来となっている。
崩山(クエヤマ)
- 「地」に強く 「風」に弱い。
- タマハミ時 腹部への口の中へはあらゆる攻撃属性が有効。
山のごとき体躯を誇る鬼。圧倒的な巨体から放たれる攻撃は脅威の一言。突進や跳躍攻撃は まともに受ければ 骨まで砕かれる。
なお タマハミ時の変化には 嫌悪と恐怖をあおられる者が続出している。
海神(ワダツミ)
- 「水」に強く 「火」に弱い。
- タマハミ時 腹部への口の中へはあらゆる攻撃属性が有効。
海原の神の名で呼ばれる鬼。深青の 堂々たる巨躯を持つ。水氷の力を宿しており その一撃は霧氷を生み出す。
なお タマハミ時の変化には悪夢を見させられる者が続出している。
火凶鳥(ヒノマガトリ)
- 「火」に強く 「水」に弱い。
- 破壊が難しい胸部には比較的「突」が有効。
四枚の羽を持ち 空を自由に舞う大型の鬼。炎の力を身に宿し 灼熱の息で敵を焼き焦がす。
異界の領域を飛び越えて飛来することがあり 突然の襲撃を受けて滅びた里の記録も残る。
天輝鳥(アメノカガトリ)
- 「風」に強く 「地」に弱い。
- 破壊が難しい胸部には比較的「突」が有効。
光を放ち 天を駆ける鬼。風雷の力を身に宿しており 紫電を放って敵を焦がす。鮮黄色の翼は みなぎる雷に輝き 神々しくさえ見える。
大量の魂を喰らったヒノマガトリが変異したもの推測される。
水蛇女(ミズチメ)
- 「水」に強く 「火」に弱い。
- 脚部となる蛇には「砕」が有効。ただし腕部には不向き。
女性のような姿をした大型の鬼。脚部が蛇のような形状をしていることから この名が付いた。知能が高く 呪術に長けており 水氷の力を自在に操る。
霊山の文献によると 眠りに落ちたまま目覚めなくなる「夢患い」なる奇病を引き起こすという。
巨蛇女(カガチメ)
- 「風」に強く 「地」に弱い。
- 脚部となる蛇には「砕」が有効。ただし腕部には不向き。
巨蛇の半身を持つ鬼女。ミズチメの変異種と思われるが 詳細は不明。呪術に長け 風雷を自在に操る。
「かがち」の名は 巨蛇(カガチ)のこととも 風霊(カザチ)のこととも言われる。
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