目次
大型鬼
業焔魔(ゴウエンマ)
- 「地」と「火」に強く 「水」と「風」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
獄炎をまとった大型の鬼。圧倒的な体躯に すさまじい力を宿している。下位の鬼を支配して 組織的な行動を取らせる 指揮官のような存在と思われる。
二年前 東の里での戦いを経てオオマガドキに関連する鬼であることが分かってきている。
大天魔(ダイテンマ)
- 「風」と「天」に強く 「地」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
天雷をまとった大型の鬼。蒼黒の身体には 恐ろしいほどの力が満ちている。
ゴウエンマの変異種であると見られるが 詳細は不明。ただ魂を喰らうだけでは これほどの力は身に付かないはずで 何か別の要因があると推測されている。
怨樹坊(オンジュボウ)
- 「地」と「水」に強く 「火」と「風」に弱い。
- 総合的には「砕」が最も有効。
しなやかな体躯を持った大型鬼。山林に潜むことが多く その身に異界の植物を寄生させている。敏捷で身軽 知的能力が高く モノノフたちの意表を突いた攻撃を仕掛けてくる。
特に 毒を含んだ攻撃には注意したい。
自凝(オノゴロ)
- 全属性に対し平均的に強い。
- 腕部は「斬」 脚部は「砕」 角は「突」が有効。他属性の攻撃では 大きく威力が下がるため 複合属性の武器を推奨。
岩塊のような姿をした鬼。見た目通りに 圧倒的な膂力と防御力 属性耐性を誇る。
中つ国の西側には ごく最近になってから現れるようになった。最初に目撃されたのは 一年半前 北の地においてである。
凍波(イテナミ)
- 「水」に強く 「火」に弱い。
- 比較的攻撃を当てやすい尾部には「斬」「突」の攻撃が有効。
美しい女性型の上半身と蛇体の下半身を持った大型鬼。水氷の力を宿しており 水や氷を身体の組成に利用している。「武」の領域に生息し 鋭い爪や蛇体は 氷上での活動のために組成されたものと考えられる。
タマハミ時には蛇体が行動を司ることから 女性体は一種の擬態のようなものと推測できる。
牛頭金剛(ゴズコンゴウ)
- 「火」と「風」に強く 「地」と「水」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
牛頭人身の大型鬼。立派な角を持っていることから大将格の上位種とみられる。古い文献には記録がなく 一年半前に東の里ではじめて目撃されている。
強大な炎熱の力を持ち 他の鬼を統率するような行動も見られることから ゴウエンマに近い存在と目されている。
闇空跋扈(アンクウバッコ)
- 「水」と「風」に強く 「地」と「火」に弱い。
- 翼を含む腕部には「斬」の攻撃が有効。
巨大な翼膜を持った鬼。暗がりに潜み 音もなく滑空してモノノフに襲いかかる。
文献に登場する回数は少ないが 鬼との大戦の記録には時折 その名が見える。大将格の鬼に近侍する 護衛隊のような役目を持っていると考えられている。
黄金貉(コガネムジナ)
- 「地」に強く 「風」に弱い。
- 総合的には「斬」が最も有効。
黄金の鱗に覆われた鬼。地下鉱脈に好んで出現 移動するため 希少な金属や宝石を身中に蔵していることが多い。
十年前のオオマガドキ以前には多く見かけられたが 欲に目がくらんだモノノフに乱獲されたため 今では希少な存在となっている。
遭遇できたモノノフは幸運。
馬頭金剛(メズコンゴウ)
- 「地」と「水」に強く 「火」と「風」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
馬頭人身の大型鬼。巨大な体躯と棍棒を武器に使うことから ゴズコンゴウの変異種と考えられる。
現在のところ 他の鬼を統率する行動は報告されていないものの ゴズコンゴウと同等 またはそれ以上の力を持っているとされている。危険な存在であることは間違いない。
焦血樹(ショウケツジュ)
- 「火」に強く 「水」に弱い。
- 総合的には「砕」が最も有効。
すさまじいまでの熱を体内に宿した大型鬼。その身に触れたものは 体液を沸騰させられ 身の内から焼き焦がされるという。
オンジュボウの変異種。毒素を放出する植物の代わりに 熱を生み出す植物を寄生させている。
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