ドラクエビルダーズ　プレイ日記12　リムルダール編スタート・きずぐすり・病室・ノリン・ゲンローワ

DRAGON QUEST BUILDERS
～アレフガルドを復活せよ～

注：ネタバレあります。

ドラゴンクエストビルダーズ　プレイ日記12

私の世界。

新たなる地、その島の名前は

はるか昔この地は、豊かな水に囲まれた美しい町があった。

今はおぞましい毒に侵され、わずかに残った人々は病の恐怖におびえている。

毒かぁ。やだなぁ。紫の液体に落ちると、体力少しずつ奪われていく。

とりあえず、町の真ん中に希望の旗を立てよう。

誰か来た。

失礼なヤツだな。まぁいい。エルといったな。

私はビルダーだ。なんでも作ってやろう。

ここは死の病がまんえんする島。病に侵された人々を助けたい。

私と共に病に侵されたこの地をお救い下さい？

えーと、思ってたんと違うな。病気とか医者じゃないと無理じゃない？

私、ビルダーだよ。主に家作るんだけど……。

きずぐすりがあれば…

あれ、エル足どうしたの？　怪我？　きずぐすり？　それは作れるよ。

ああ、こういうのなら作れるね。薬とかなら大丈夫かも。

しろい花びらを3つで「きずぐすり」を作り、エルに渡す。

病室を作ってください

エルに話しかける。

病に侵された人々を迎え入れる為に、病室を作ってほしい？

そうそう、そういうの私得意だから、任せて。

設計図作ったの？　やるじゃなーい。「エルの設計図」

自分の名前つけたのねｗ

病室にはお花いるよね。できたできた。部屋作るのが一番楽しい。大病院作る？

人間はいずれ滅びゆく存在。病にあらがっても意味はないという人がいます。

病にかかった人々は自分自身が持つ病と闘う力を信じようとせず、すべてを諦めてただだまって訪れる死を待つだけです。

しかし！　私は信じています。人間には病に打ち勝つ知恵と勇気があると！

おぉ、エル熱いな。ちょっと苦手かも。

患者さまを探してください

え？　患者様連れてこい？

物作り専門で生きていきたいのすが……。ダメ？

行ってこい？　う、うん。納得はできないけど、行くしかなさそうなので患者を探しに行く。

倒れた人発見。

ノリン「……なんだって？ この近くに… やすめる場所が… あ…る？」
ノリン「……オレは もう 歩けねえ。悪いが あんた… オレのこと かつげる… か？」

ぐぅぅぅ？　ここまで遠かったんですよ。毒沼も越えてきましたし。あっ、キメラで飛べばいいか。

無理じゃん。お前かついでたら道具使えねぇじゃん。もぅ、しょーがねーな。

ノリンをかついで町へ。病人第１号。病室に寝かせてやる。

やくそうをあげて、一晩寝ると、ノリン復活！！！

お会計……。持ってないよね。お金持ってないよね。保険も入ってないよね。知ってる。手ぶらだしね。

ここに住むの？　でしょうね。エルが喜んでるからまぁいいでしょう。

ゲンローワ様がいれば…

このリムルダールに病苦をもたらしているのは、この地を支配するヘルコンドル？

のちのち、対峙することになるだろうな。きっと町を壊されるのであろうな。ゴーレムの時のトラウマがぁぁぁ。

いや、なんでもない。

エルは薬作れないから、薬師のゲンローワを連れてこいと。

おったおった。

もう、どのくらいの人々を弔ったか。医学とはなんと無力なものなのだ……。

なんか凹んでるやん。

あの……エルが連れてきてって言うてたの。

あとひとり弔いたいけど、木の墓が足りないの？

任せろ。私なら閃くはずだ。

「木の墓を閃いた！」

しかーし、作るには町に戻らねばならん。キメラの翼でゴーホーム。

「ふとい枝」と「ひも」で「木の墓」を作り、再びゲンローワの元へ。二度手間。

ほれ、木の墓を作ってやったぞ。

自然の摂理として、受け入れるべきものなのじゃ。

死を逃れようとするのは、人間だけじゃ。おこがましくも、おろかしいことだとは思わぬか？

だからこそう人間らしい……。そう申すか。

おぬし間の抜けた顔のわりに、ずいぶんそれっぽいことをぬかすではないか。

いいじゃろう。おぬしが作った集落に行ってみようではないか。

エルとおぬしの覚悟のほどを、このわしが見極めてやろうぞ。

ゲンローワが仲間になった。

ちょっと考えさせられるね。自分も死を覚悟できるかって時々考える。

もし余命が告げられたとして、死を受け入れて、運命を受け入れる。難しいんだろうなと思うし、実際その時にならないと分からないなとも思うし。

なるべく死ぬときには、やり残すことが無いように、楽しかったなぁ、もう十分生きたわぁと死ねるように、日々を生きなきゃいかんなと思うが、それもほとんどの時間忘れてて、時々こうやって思い出す。

サンキュー、ゲンローワ。