注：ネタバレあります。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
~Coven and Labyrinth of Refrain~
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
翌朝。
3人が死んだらしい。
夜 外にいてたんかな。
セクシードロニア 起床。
ルカが マリエッタにお礼をし
ドロニアは 黙ってろ 白々しい女だ 破戒僧がと きたない言葉をはく。
やかましいラッパの音は 夜の間に亡くなった方を知らせまわってるんだって。
今の領主になってから始めた習慣。
マリエッタに 朝食を勧められるが ドロニアは断る。
ルカはイモを食べたかったみたいで 残念そう。
馬車に戻ると ドアに手紙が挟まっていた。
「迷宮ノ探索ハスルナ。逆ラエバ マズハ右目ヲ、次ハ左手ヲ、最後ニ右足ヲ貰ウ。安息ガ訪レルコトハ二度トナイ」
トロニアの夕闇の色の瞳が 赤くなる。
ドロニア「あん？ 残留魔力が大きい…… ふーん、こんなヤツもこの街にいるのか」
ドロニアは 手紙を破り その場に捨てた。
ゴミ箱に捨てんかーい。
よし 探索に行こう。
カンパニュラ 地下3階 ガーディアン
ガーディアンに遭遇。
何言ってるか分からん。
○「是認」を選ぶと 戦闘！
ダメだー。ガーディアンめっちゃ強い。
死んだー。
ここからは 一子相伝の技 時間巻き戻しの術 発動！
電源を切って やり直そーっと。
しまったー。セーブしたん結構前じゃーかよ。
こまめにセーブする。
これが 勇者の心得。
やっとたどり着いた。
よし！
○「是認」以外を 選んでみよう。
色々聞いてきてるみたいだが 全くわからん。
お？
ガーディアン消えた。
何を聞いてたんだろうか。
ここらで いったん拠点に戻れだって。
夕闇劇団 人形劇
「これは、こわいこわい、森の悪魔のおはなし」
ん？
急に何？
この兄弟が 悪魔の大事にしていた宝石を盗んで 悪魔をおびき出し 井戸に突き落として殺す計画を立てる。
しかし 悪魔は宝石には目もくれず 兄弟はつかまってしまう。
悪魔はいいました。
兄弟は 捕まって ひどいお仕置きを受けることになった。
その夜 悪魔のわらいごえが 森中にこだました。
それは こわいこわい 森の悪魔のおはなし。
おしまい。
この話なんなの。
なにやら ドロニアとルカは この街に
表向きは 人形劇屋さんとして 来てるみたい。
マリエッタがやって来た。
すばらしい人形劇だったと褒めている。
マリエッタ何しに来たん？
たまた～ま通りかかったぁ？
嘘じゃろ？
男の子がやってきた。
ドロニアが 私たち旅の一座がこの街にいる間は不定期で上演します。と答える。
男の子は ドロニアに見とれて 少し照れる。
エロガキ。
男の子「そ、それじゃ、また見に来てやる！ でも、今度はもっと明るい話がいいぞ。今日のはヒドい話だったからな」
同感～。
レキテイも同感～。
ルカが ドロニアが考えた いいお話です！ いいお話なんですー！と必死。
男の子が 突き飛ばされる。
マリエッタがは 慌てて駆け寄り 男の子を抱き起した。
ドロニア「ちっ……面倒なのが出てきたな。マリエッタ、そのガキをつれていけ」
マリエッタ「はい、その方がよさそうですわね。さ、行きましょうフリッツさん」
あの エロガキ フリッツっていうのか。
兵士がもう１人きた。
兵士２人は ムクロジとフランク このあたりじゃ名の通った たちの悪い兵士だって。
許可証を出せと言ってきた。
持ってないなら 怪しい 魔女の類じゃないのか？ と疑いだした。
こいつ カンいいな。
ムクロジが手を伸ばし ドロニアに触ろうとする。
ドロニアが「お、おい！ 私に触るな！」と言って こけた。
兵士は ドロニアの義足を無造作に掴み引っ張り上げ 義足を笑う。
これはやばい。ドロニア激おこやで。
兵士ムクロジ「そのスカートの下も木でできていたりしてな。どれ……？」
兵士フランク「おい、ここでは……」
騒ぎを聞きつけ 周りに街人が集まってきた。
兵士は ドロニアに同行しろと命令する。
ドロニアが手をかざすと その瞳が怪しく光る。
やばいやばい。兵士たち早く逃げたほうが……。
兵士フランク「そうだな、見回りにいかなければ。七日七晩だ、大変だぞこりゃ……」
うん。そんなに すごいお仕置きじゃないからよかったけど……
この２人 過労死するんじゃね？
物体や人にまとわりつくマナを 自身のマナで操作することで 相手の意識を弄る。
過去に通用しなかったのは みな魔女？
兵士には効いたけど 一般人相手に失敗するのは 地下迷宮となにか かかわりがあるかもしれないんだって。
ルカ「レキテーちゃんが戻ってきましたぁ～！」
私 ずっとおらんかったんかい。
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