目次
大型鬼
白炎(ビャクエン)
- 「火」に強く 「水」に弱い。
- 翼を破壊するには「突」攻撃が最も有効。
遠い異国より飛来した鬼。西の国々で伝説に語られる「ドラゴン」に酷似した姿をしているという。
グウェンが祖父より受け継いだ竜剣・ネイリングと因縁がある。博士の推測によれば 剣は超古代の技術で作られた召喚器であり ビャクエンはその時代の人々に何らかの目的で呼び出された存在であるという。
森羅睺(シンラゴウ)
- 「火」と「風」に強く 「地」と「水」に弱い。
- 豪腕の破壊には「斬」の攻撃が最も有効。タマハミ時に生じる背棘には「突」「砕」が有効。
圧倒的な体躯と巨大な豪腕を持つ大型鬼。その名は日月をのむ凶星に由来し すべてをのみ込むものの意で付けられた。オオマガドキの際 鬼の群れを率いて人世を蹂躙する姿が目撃されており 大将格の鬼であると目されている。非常に危険な鬼であり発見し次第の討伐が求められる。
時輪大蛇(トキワノオロチ)
- 「火」に強く 「水」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
マホロバの里の近辺に封印されていた超古の鬼。時を渡り 改変する力を持ち ただ一体で繁栄の絶頂にあった古代文明を滅ぼしたという。
日本の神話に語られるヤマタノオロチをはじめ 世界中の神話に見られる「災厄をもたらす蛇」は トキワノオロチを指すのではないかと考えられている。
伏水走(フシミヅハ)
- 「水」に強く 「火」に弱い。
- タマハミ時の変化部位には「砕」の攻撃が有効。
青白い外殻を持つ蟲型の鬼。水氷の力を身に宿している。
「武」の領域での目撃例があり 森林から迷い出たオヌホウコが 氷原の瘴気にさらされた結果 変異した姿と考えられている。
朱牙和邇(アケハワニ)
- 「地」と「火」に強い。
- 四つの脚部には「砕」が有効。尾部と牙には「突」が有効。
赤く燃える大牙を備えた ナマズのような姿の鬼。「古」の領域で 燃えたぎる溶岩を悠々と泳ぎ回る姿が目撃されている。
ウシヲキナの変異種と見て間違いないが かの鬼とは正反対の属性を持っている。その生態を探ることは 鬼の変異過程の研究に大いに役立つことだろう。
呪宣(トコイ)
- 「風」に強く 「地」に弱い。
- 翼を破壊するには「突」攻撃が最も有効。
強大な風雷の呪力を身に宿す。禍々しい鬼。カシリの変異種。
強風と濃密な瘴気を好み 「安」の領域の「根の国」によく潜む。里に隣接する領域に これほどの力を持った鬼が存在することは危険性極まりなく 即時の
討伐が求められる。
鳴疾風(ナルハヤテ)
- 「風」と「天」に強く 「地」に弱い。
- 翼を破壊するには「突」攻撃が最も有効。
天雷を纏った女性型の鬼。数多の魂を喰らって力をつけたアマツミツツカの変異種。
風の力を操ることから アマツミツツカよりも飛行能力に優れると考えられている。各地の里が危険にさらされる可能性があるため 霊山からも討伐を求める通達がもたらされている。
黒瀧(コクロウ)
- 「地」と「水」に強く 「火」と「風」に弱い。
- 翼を破壊するには「突」攻撃が最も有効。
極冷の凍気を纏う漆黒の鬼。今大戦の後 マホロバの里周辺で見かけられるようになった。
ビャクエンによく似た姿から 異国より飛来した鬼と考えられる。中つ国に現れた経緯は不明。竜剣・ネイリングに呼ばれたか ビャクエンの討伐がきっかけになったとされるが 推測の域を出ない。
万計都(バンケイト)
- 「水」と「天」に強く 「火」に弱い。
- 豪腕の破壊には「斬」の攻撃が最も有効。タマハミ時に生じる背棘には「突」「砕」が有効。
強大な力を持つ白銀の鬼。上位の存在と目されている。その姿と行動はシンラゴウに酷似するため さらなる力を得た変異種と見て間違いない。凶星・羅?(ラゴウ)の対となる「計都」の名が与えられ 万物をのみ込むもの と恐れられている。放置すれば シンラゴウ以上の災厄をもたらすことは疑いなく 発見し次第の討伐を求める。
転輪界蛇(テンリンカイジャ)
- 「地」に強く 「風」に弱い。
- 最も手に馴染んだ武器を推奨。
金色に輝く鱗を持つ 多頭蛇の姿をした鬼。数多の時間軸を流れ渡り 人知を超えた力を蓄えてきたトキワノオロチの姿であると考えられている。
超古代の文明に起きた悲劇を繰り返さぬためにも 「モノノフ」の総力を結集して討ち果たすべき存在である。
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