注：ネタバレあります。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
~Coven and Labyrinth of Refrain~
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
私はシビレコバチに苦戦していた。
何回挑戦しても勝てない。
次負けたら 私は魔女嘆願で難易度を下げることを決めていた。
いくぞ！
シビレコバチ 16回目
今回は 広域・治療術Ⅱを使えるようにシアスラの結魂書を使用。
前衛は防御担当させる。
シビレコバチ赤くなってきた～。
もうちょっと！
みんな頑張ってくれーーー！
あっ あっ あっ
倒した―ーーーーー。
ちょっと 放心して天井見てた。
シビレコバチは片目が潰れ 脚が千切れていたが ヨロヨロと飛び去って行った。
近づくと黒い実が割れて 中から鍵が現れてた。
全然読まれへん。
ドロニアに報告しよう。
鍵探してたんや。
ドロニアめっちゃ喜んでる。
ん？ 誰か来た。
誰なん？
フルネラ？ バーバの命令に忠実な下僕？
この街に潜んでドロニアを見張ってたんか。
呪詛返ししたの こいつだな～。
暇だから遊んだんやってｗ
元に戻してくれたのもこいつか。
フルネラ「喜びなさい。バーバ・ガーヤ様は 貴女の愚行を今回の手柄で見逃してくれるそうよ」
24人の弟子が探し回ってたらしい。
全員をこの街に集めるよう言われてるから忙しいと言ってフルネラは出て行った。
バーバ・ガーヤがこの街に来る。
ドロニア「く、くそ……！ くそっ！ ここまで来て……！ ふざけるなっ！！」
ドロニアは辺りか構わず当たり散らしている。
バーバは 鍵を狙ってるらしい。
ドロニア「……ネルド 確認するぞ。お前本当にバーバをやれるんだろうな？」
ネルド「僕は嘘はつかない」
ネルドが近くにいることを許したのは それね。
ランプの灯りが消えて 風が吹きすさぶ。
ん？
この人が バーバ・ガーヤ？
バーバ・ガーヤ「まさかお前が″ここ″を見つけ″あれ″も見つけるとはね。はて、そんなに優秀な子だったかね？」
妖路歴程を持って逃げた罪は それで不問にしてやるよ？
″あれ″がなんのことか分からないとドロニアが答えるが 本当のことを言わないとひどいお仕置きだよ！ と言われた。
ドロニアには ちょっとお仕置きやってほしいわぁ。
ドロニア「まだ月光の鑑定が終わっていません。3つ……いえ 2つ揃いましたらご謙譲をと思いまして……」
なんか ドロニアビビってない？
バーバはルカに鍵を持ってこさせた。
こいつめっちゃ怖いんかな。
バーバが立ち去ろうとした時 ネルドは目視不能な速度で抜刀すると そのままバーバ・ガーヤの背中に向かってきりつけた
……が 背中に切っ先が当たる瞬間 目に見えぬ力でネルドははじき飛ばされた。
バーバ・ガーヤ「ひっひっひ 切りかかるなら初手だったね」
魚でも食おうと思って嵐をよんじまったんだが ちゃんと届いたかい？
魚振って来たんバーバの仕業やったのね。
ドロニア すごい汗。
バーバ・ガーヤには逆らえないっぽい。
とりあえず あと2つ鍵があるって分かったな。
新たなる地下迷宮へ行く前に
デブっちょのやつ 作ろうかな。
人形兵を作ろう
名前：冬ごえ王子
フレーバーテキスト：冬をのりこえるために太っている。夏は痩せている。冬眠するのが趣味。
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