注:ネタバレあります。
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団
~Coven and Labyrinth of Refrain~
コーラル農夫の家
バーバ・ヤーガ「あん?この娘 足が不自由なのかい……?」
羊飼い「ああ オラはよく知らねえけんど 生まれつきみてえだ」
これは ドロニアの夢だな。
羊飼いが言うには ドロニアは孤児でスゴク反抗的 さらに 自分でも知らないうちにドロニアの命令に従ってしまうんだって。
子供のころから 目の力を使ってたのね。
ドロニアは 金貨10枚で売られた。
目の力を 許可なく使ったらただじゃ置かないと釘をさされた。
子供のドロニア可愛い。
生意気そうだけど。
kのころドロニアはヴェルニアと呼ばれている。
フルネラがやって来た。
あんま子供のころと背の高さ変わってないなw
フルネラは 残飯をいきなり ヴェルニアの頭にぶちまけた。
いきなりぃー?
ランチまだだと思って わざわざ貴女の好きそうな犬の餌を選んできた?
こいつぅぅぅぅ。
影の薄い生徒が止めに入った。
名前つけてあげてー。
こいつ すらすら悪口でてきますなぁ。
フルネラの能力 「スキル・悪口」がついてるんじゃないのか。
あっ
ヴェルニアの瞳が赤く光った。
ヴェルニア「犬の餌をどうも フルネラさん。だけど 犬の餌ならちゃんと犬にやったほうがいいね…… ほら 床までこぼれてるぞ。犬らしくケツ振って 這いつくばって食ったらどうだ?」
フルネラ「うう……う……う~ ワン! ワンワン! ワオーン!! ワオーン!」
フルネラは尻を振りながら 床に落ちた残飯を泣きながら食べている。
ちょっと 可哀想。
でも 先に手を出したのはフルネラだから しゃーないか。
ヴェルニア「はっ ざまあないな これが この学校の筆頭か……!? アハハ アハハハハハ!!」
こいつも 性格に難有りやな。
魔法学校の地下室
ヴェルニアはバーバ・ヤーガにお仕置きされていた。
目の力使ったからね。
怖ぇぇぇ。
バーバ・ヤーガが去った後 イサラが来た。
めっちゃ笑顔で。
イサラ「うん 心配するな これくらいじゃ死にはしない」
ヴェルニア「ふざけーー! 痛っ……」
アバラ折れてるらしい。
死にはしない。痛いだけ?
水と食べ物持ってきてくれたのね。
え?
イサラはティーセットを広げた。
クッキーと紅茶やんw
2人は笑い合う。ヴェルニアは痛そう。
イサラの部屋
イサラ「ワタシとキスしてみよう」
ななな な~にぃ? クールポコなるわ。
ヴェルニア「な ななな 何を言い出すんだお前は! 私は女だぞ? 気持ちの悪い奴だ!」
ヴェルニアは キスしたことないらしい。
イサラは 同性でもするんだって。
やだぁ。
このゲーム刺激が強すぎるわぁ (/ω\)
ヴェルニア「お前がそういうつもりなら ここまでだ」
イサラ「ワタシはお前が好きなんだ ヴェルニア。だから クラウスとは別れた」
別れたとか そういう問題じゃ……。
友情は疑似恋愛で 異性だろうが同性だろうが 恋愛の真似事に過ぎない?
イサラ「この世に友情なんてない。すべては愛情だよ」
言い切るじゃん。
イサラ「もう一度言う。お前が好きだ ヴェルニア」
もう一度言うのは 大事なところ。
突然の告白に固まっているヴェルニアに近づくとイサラはキスをした。
きゃっ。
ヴェルニア「ぷっ……ぺっ…… こ この……っ!」
ご褒美に秘密を打ち明ける?
ご褒美ってどういうことやねん。
イサラは 耳元で吐息交じりに語りかけた。
イサラ「バーバ・ヤーガを殺す。お前も手伝え ヴェルニア。そして 一緒に逃げよう」
イサラは急に咳き込んで 吐血し倒れた。
マヒュルテの森
イサラ……死んだの?
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